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ioPLAZA【DVDミレル】

大人のための恐竜教室 :#恐竜教室 #真鍋真 #山田五郎 #恐竜 [読書]

この本はタイトル通り恐竜について知りたいことがてんこ盛りの大人向けの本です。
私たちのような昔の恐竜の情報を知っている大人代表として山田五郎さんが真鍋真さん(国立科学博物館の標本資料センターのセンター長)と対談形式で今の恐竜情報を学ぶスタイルになっています。

私たちが子供の頃は恐竜に羽毛があったなんて考えたこともありませんでした。始祖鳥は鳥の祖先として本で覚えたものですが、始祖鳥から羽が生えてきたわけではなくもっと以前から恐竜は羽毛を持っていたことが最近では有名な話ですね。今の図鑑は羽毛ありの恐竜の絵が当たり前に掲載されていますね。

いつからか全く名前を聞かなくなってしまったブロントサウルスはアパトサウルスになっていたんですね。アパトサウルスの種類としてまとめられていたとは知りませんでした。単にほかの恐竜に比べて注目されなくなっただけかと思ってました。しかし、またアパトサウルスとは違う種類と言えるくらいの特徴が見つかったと発表されてブロントサウルスが復活する可能性があります。個人的には子供の頃に覚えて好きな恐竜の1つなので復活してほしいです。

他にも
・ブロントサウルスやブラキオサウルスのような竜脚類は体が重いので水の中で暮らしていたとされていたものが呼吸ができないから陸で暮らしていたことに変わったとか(確かにいつからか竜脚類は陸を歩いているところしか見たことがなかったですね)
・パキケファロサウルスは頭突きをしていなかったとか
などなどいろいろ知れて面白いです。

また国立科学博物館にも行きたくなったな


大人のための恐竜教室

大人のための恐竜教室

  • 作者: 真鍋 真
  • 出版社/メーカー: ウェッジ
  • 発売日: 2018/08/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)




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屍人荘の殺人 :#屍人荘の殺人 #今村昌弘 #鮎川哲也賞 #ミステリー [読書]

第27回鮎川哲也賞受賞作の「屍人荘の殺人」です。

今村先生は、受賞の言葉からも本作を本格ミステリーという位置づけで執筆されたものではなかったようです。読んだことのないミステリーを作りたいという一念の下に作り上げられた作品とのことでした。

そんな前振りを受け読んでいたのですが、本作には困惑させられました。

登場人物たちはあまりにも非現実的な状況に陥り、私の中では準主役級かと思っていた人物もあっさりと殺されてしまったりするのでどんなどんでん返しをするのかと読み進めていきました。しかし、私の思っていたどんでん返し(非現実的な状況が覆される)はなく、殺人に対する推理が進められていきます。

とんでもなく非現実的な状況を登場人物たちがあっさりと受け入れるところにも違和感を感じていたのですが、つまりはこのあまりにもあり得ない状況とミステリーを融合させた作品ということです。そのような分野の作品と割り切れば確かによくできたミステリー作品だと思います。










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魔力の胎動 :#ラプラスの魔女 #前日譚 #東野圭吾 #書き下ろし #小説 [読書]

ラプラスの魔女、羽原円華のアナザーストーリーの短編集です。
5章からなっていて、第5章のみ書き下ろしの小説です。
第1章から第4章までは映画監督甘粕才生とつながりのあるナユタに関する物語。第5章は小説「ラプラスの魔女」につながる内容。つまりどの章も小説「ラプラスの魔女」に関連しますが前日譚ということでは第5章が該当します。ちなみに第5章のタイトルが本書のタイトルになっています。

物理学を感覚的に理解できる羽原円華はその能力を発揮してナユタに関連する課題を解決していきます。第5章では羽原円華は出てきませんが「ラプラスの魔女」の前日譚としての位置づけとして確立されていて、また「ラプラスの魔女」を読みたくなってしまいました。

本書だけでの感想としてはそれほど評価は高くないです。
「ラプラスの魔女」と合わせることで相乗効果により面白い作品となっています。



魔力の胎動

魔力の胎動

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2018/03/23
  • メディア: 単行本




ラプラスの魔女&魔力の胎動 単行本セット

ラプラスの魔女&魔力の胎動 単行本セット

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2018/04/18
  • メディア: 単行本




ラプラスの魔女

ラプラスの魔女

  • 作者: 東野 圭吾
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
  • 発売日: 2015/05/15
  • メディア: 単行本



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子供が減って何が悪いか! :#少子化 #赤川学 #政策 #年金 [読書]

少子化問題について気になっていて、何か対策が見えるようなものがあれば読んでみたいと思って探したところ赤川さんの本が少子化に関連してヒットするので読んでみました。

本書は2004年発行ともう14年前の内容ですが、読んでみるとその頃から状況は変わっていないことがわかります。ちょっと政治に対して残念な気になります。

赤川さんは本書で年金との関連で少子化のことを述べていました。

私はそこも気になっていますが、
少子化→人口減少→過疎化の進行
は確実に起こることと思っています。
過疎化から次は国土の空き地化が進み、そこへ他国からの移住者が増えることは想定の範囲だと思います。更に竹島のように他国の実効支配が始まるのではないか?とちょっと怖い発想も出てきます。

先に述べたように本書では年金と少子化のことを述べているだけですので
上記のようなことは言及していません。
赤川さんの主張は人の選択の自由が大事であり、その結果で子供が減ってもそれは別の話ということがタイトルになっています。


子どもが減って何が悪いか! (ちくま新書)

子どもが減って何が悪いか! (ちくま新書)

  • 作者: 赤川 学
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2004/12
  • メディア: 新書



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頭に来てもアホとは戦うな! :#田村耕太郎 #自己啓発 #人間関係 [読書]

書店で人気ランキングに入っていたのと、このタイトルにピンとくるところがあったので読んでみました。
しかし残念ながらあまり読む価値は感じませんでした。

ポイントは嫌な奴と戦うことに自分の力や時間を浪費せず自分の目的の達成だけを考えて行動すべきということで、この点については共感しています。
しかし、本書の大半は著者の政治家の頃の経験談で、少なくとも私にはあまり共感できる内容は乏しかったです。また、他の人がこの人のことを書くならまだ良いかもしれませんが、本人が書いていると何か自慢話を読まされているような気すらなりました。


上昇志向の強い人向けな内容に思いました。また、本書内でこのような本に救いを求めているひとは精神的にはすごい強いわけではないともいっています。
上昇志向が強いけどそこまでメンタルは強くない人たちが本書のターゲット層なのかな?



頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法

頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法

  • 作者: 田村耕太郎
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2014/07/08
  • メディア: 単行本



頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法

頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法

  • 作者: 田村耕太郎
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2014/07/08
  • メディア: 単行本



頭に来てもアホとは戦うな!

頭に来てもアホとは戦うな!

  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2014/07/08
  • メディア: Kindle版



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ざんねんな偉人伝 :#ざんねん #偉人 #真山知幸 #それでも愛すべき人々 [読書]

こんな人がいたんだと人や歴史について興味を持つための入門編として読んでみたらどうでしょう。
偉大な功績を残した人たちは結構お金にルーズだったり女性にだらしない人が多いですね。
それ以外にも結構情けないエピソードや性格についても書かれていてそんな面もあると身近に感じられるのがいいですね。

私は過去に福沢諭吉の「福翁自伝」を読んで感銘を受け、それ以来尊敬する人として挙げていました。この「ざんねんな偉人伝」にも福沢諭吉は紹介されていて結構傲慢な面もあるのだと若干印象が変わりました。
他の紹介されている人も含めちょっと印象が変わりましたが、それによって軽蔑するようなこともなくむしろ人間らしいと思うようになれます。



ざんねんな偉人伝 (新しい伝記シリーズ)

ざんねんな偉人伝 (新しい伝記シリーズ)

  • 作者: 真山 知幸
  • 出版社/メーカー: 学研プラス
  • 発売日: 2017/07/25
  • メディア: 単行本



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かがみの孤城 :#小説 #ファンタジー #かがみの孤城 #辻村深月 #本屋大賞 [読書]

普通の人ってどんな人だろう。普通の人からはみ出した人はどうしたらいいのか。
思春期の子供に読んでもらいたいかな。

学校に行けなくなった子たちが城に集められて、約1年間のうちに城のどこかにある1つだけ願いのかなう部屋とその部屋の鍵を探すように言われる。
期限までは自由に城を使っていいため、だんだんとみんなの居場所になる。みんなのことを深くは知らないまま。
中盤以降に話がどんどん動きます。それまでの伏線が回収されていきます。わかりやすかったこともあればそう来たかと思うところもありました。

作者の辻村深月先生は以下のように語っています。
「かつて子どもだったすべての人へ向けて書いた作品です。主人公は中学1年生のこころという女の子で、あることが原因で学校に行けなくなってしまいます。その子が、ある日家の中にいると部屋の中の鏡が光って、その向こうにお城があって、そこで自分と似た境遇の子どもたちと冒険をする話です」
私は先生の意図に反して(?)、現在の中高生くらいに読んでもらいたいかなと思っています。もちろん大人が読んでも面白い作品と思います。


2018年本屋大賞を受賞した作品です。


かがみの孤城

かがみの孤城

  • 作者: 辻村 深月
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2017/05/11
  • メディア: 単行本



かがみの孤城

かがみの孤城

  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2017/05/08
  • メディア: Kindle版



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大家さんと僕 :#矢部太郎 #漫画 #カラテカ [読書]

矢部さん、第22回 「手塚治虫文化賞」短編賞の受賞おめでとうございます!

カラテカの矢部さんが漫画を描いていたんですね。知りませんでした。

素朴な画風で大家さん(矢部さんは大家さんの家の2階に住んでいます)とのエピソードを描いています。この大家さんは非常に上品で私が今まであったことのないタイプの方です。全く世の中にスレていないレアなタイプのおばあ様です。矢部さんはすっかりこの大家さんのペースに引き込まれ仲良くされていますが、大家さんとここまで仲良くなれる人もまたレアなタイプかもしれません。ウマが合ったのですね。


この漫画を読むとほのぼのとします。近いうちに映画化されそうな予感がします。
ところでこの本が出版されたときはまだ大家さんの家に住んでいるようでしたがまだ住んでいるのかな~



大家さんと僕

大家さんと僕

  • 作者: 矢部 太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2017/10/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



大家さんと僕

大家さんと僕

  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2017/10/31
  • メディア: Kindle版



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出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に会いそうな本をすすめまくった1年間のこと :#本 #本屋 #花田菜々子 #ヴィレッジヴァンガード [読書]

長ーいタイトルですね。出会い系サイトって付くだけでちょっといかがわしい感じがしますね。
本大好き芸人がTVの企画で行った実録本のようにも思えるタイトルですが、読んでみると普通(?)の方が悲しい状況から一歩踏み出してみようとして行った結果、なりたかった自分になるべくしてなったような話でした。

現状から一歩踏み出してみたいという希望は誰しもが持っているものかと思っています。
やってみたいことの先に何があるのかを考えてためらってしまうこともありますが、花田さんは始めてみました。
花田さんは本が大好きでヴィレッジヴァンガードの店長さんという経歴でたくさんの本に関わったからこそこのようなことをしてみたいと思ったのですが、それまで一個人に対して本をすすめることをいつもやってきたわけではないので結構なチャレンジです。
出会いサイト”X”で知らない人に会うのは私的にはなかなか勇気のいることですが、そこでたくさんの人に会って知り合いを広げていき花田さんの楽しんだり悩んだりする気持ちには共感する部分もあります。

人に紹介するということでたくさんの本が登場します。私も読んでみたくなった本もいくつかありました。そんな観点で読んでみてもいいかもしれませんね。


出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと

出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと

  • 作者: 花田 菜々子
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/04/17
  • メディア: 単行本



出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと

出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと

  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/04/18
  • メディア: Kindle版



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The Book :#TheBook #乙一 #ジョジョ #スタンド #荒木飛呂彦 #小説 [読書]

ジョジョ本です。
タイトルからイメージしてアイツのことだと思っていたら違いました。アイツとは何でも紙にできる能力のスタンド「エニグマ」ですがそれではありませんでした。

記憶を本にして残しておきいつでもその記憶を読み返すことが可能なスタンド。
この本で何が面白いかは単にサイドストーリーが読めるところ以外に
漫画の裏話も入っているところですね。
子供の頃に雪の中で立ち往生していた高熱の仗助を助けた例の学ランの人は誰なのか?読者で最も多かった予想が敵スタンドに攻撃されて時間を飛ばされた仗助。私も同じ予想でした。(^^;
それがTheBookの能力ならわかるかも。。でもその学ランの人が誰だろうが関係はないんですね。確かにそんな気はしました。

作者の乙一先生はかなりのジョジョ(荒木飛呂彦)ファンですね。
特にジョジョは第4部が好きで自ら書かせてもらいたいと頼み込んだそうです。
なかなか自分で納得できず何度も書き直して今回の作品が仕上がったとのこと。乙一先生がボツにした途中作品も読んでみたい(*´з`)









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