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ioPLAZA【DVDミレル】

鬼神 : #鬼神 #小説 #矢野隆 [読書]

Ganchanさんが読まれた記事を観て読みたくなりました。

金太郎と鬼が戦うお話です。
というとおとぎ話っぽいですね。

坂田公時が山に暮らしていた猟師と戦うお話です。
だいぶイメージが変わりますね。

都で皆の理の中で生活していないものは鬼と呼ばれます。
坂田公時も山で過ごしていたため、彼も鬼ということになる。
結局は都の人たちの都合でどう呼ぶかだけのこと。

このお話では鬼の首領は酒呑童子になる。
しかし、酒呑童子は都の権力者によって作られたただの人。ちょっと特別な技能はあるというだけ。

坂田公時は自分と同じ人(それ以上に尊敬できる人間)を鬼として倒さないといけないことに葛藤を覚える。

考えれば考えるほどに難しいお話です。

更に、この小説だけではなく、過去の資料だけでもなく、坂田公時の獲った首の首塚までもあるのか。不思議ですね。


鬼神

鬼神

  • 作者: 矢野 隆
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2017/03/08
  • メディア: 単行本



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ヒーローズ(株)!!! : #ヒーローズ #北側恵海 #小説 [読書]

あまりライトノベルの分類は読んだことはなかったのですが、タイトルに惹かれて読みました。

タイトルから戦隊ヒーローもののようなイメージがあったのですが、全く違いました。
もっと現実的なヒーローを作る手伝いをする会社で、
こうなりたいという目標を持った顧客をサポートして目標を達成させるために働く社員の話です。

最初はフリーターの話から始まるのでどうなるのかと思っていて、
主人公のことも含め、話の流れがつかめてくるまでちょっとかかりました。
主人公は実は痴漢の冤罪でそれまでの全てを失ってしまった人で
更に実は闇を抱えている人が登場人物に出てきて、
そんな状況に対して程度の大小はあったとしてもあり得ることだなと少し考えてしまいました。
とはいえ、別に重苦しい話ではなく軽い感じの話で楽しく読めました。
続編も読みたくなりました。



ヒーローズ(株)!!! (メディアワークス文庫)

ヒーローズ(株)!!! (メディアワークス文庫)

  • 作者: 北川恵海
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2016/04/23
  • メディア: 文庫



続・ヒーローズ(株)!!! (メディアワークス文庫)

続・ヒーローズ(株)!!! (メディアワークス文庫)

  • 作者: 北川 恵海
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2017/04/25
  • メディア: 文庫



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がん消滅の罠 完全寛解の謎 : #岩木一麻 #がん消滅の罠 #小説 #ミステリー #医療 [読書]

医療ミステリーの分野は初めて読んだかもしれません。
この作品が特別なのかもしれませんが、サブタイトルにある「完全寛解の謎」を解くため調査したり仮説を立ててみたりして真相に近づこうとします。
ただ、いつもその仮説が双子説のような突飛でもない内容だったり、すぐに違うとわかったりするようなものです。その仮説を立てる羽島は1つずつ可能性をつぶしていくことを唱えているので、微妙に腑に落ちない気がしながらも納得してしまいます。
最後には全てではないにしろ2種類の寛解のうち1つは解いてしまいました。

この作品は単に謎解きというにはちょっと複雑で、主人公の夏目の恩師である西條の物語を側面から追っているようなストーリーにも思えました。西條は自分の目的が2つあり、そこに関連して「完全寛解の謎」が存在します。夏目と羽島からすれば「完全寛解の謎」が主ですが、西條からすれば自分の目的達成が全てになります。
最後まで(私は読後も)このストーリーの持つ意味が何なのかを考えされられてしまいました。





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アキラとあきら :#アキラとあきら #池井戸潤 #小説 [読書]

久しぶりに池井戸先生のバンカーものを読みました。
バンカーものといってもこれまでのものとは若干異なった趣のものです。

2人の全く違う環境で育った”あきら”(瑛と彬)が成長し、一時期同じ銀行の銀行員となり、その後も自分たちの宿命に立ち向かう姿を記した物語です。

池井戸先生のバンカーものは勧善懲悪が基本ですが、これはバンカーの存在意義を問う作品です。
「金は人のために貸せ、金のために貸すな」銀行はそのようになくてはならないという考えが要所で出てきます。2人の”あきら”はその考えをもって自分の宿命と戦います。
2人の”あきら”が自分の信念に基づいて社員を守るために戦い金のために金を貸す普通(?)の銀行やわがままな叔父たちの尻拭いをして、負の連鎖を生み出すその銀行や叔父たちはそこまで損をせずに
終わるような感じはちょっと好きではなかったです。もちろん2人の”あきら”は成功で終わるのでそれはよいのですが。。

1冊のオリジナル文庫ですが、700ページ以上あって分厚いです。読みごたえはありますが、面白いのですぐに読み終えてしまいました。


アキラとあきら (徳間文庫)

アキラとあきら (徳間文庫)

  • 作者: 池井戸潤
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2017/05/17
  • メディア: 文庫



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民王 :#民王 #池井戸潤 #小説 [読書]

以前ドラマでやっていたことは知っていたのですが観てなく、まずは小説を読みました。ドラマのレンタルDVDも出ていますね?

なんか池井戸さんにしてはあまり熱さの少ない内容でしたね。
話自体は面白いのですが、他の作品のようにシリアスな勧善懲悪な感じではなくコメディタッチでゆるいです。
首相の交代の場面から始まりどうなるかと思っていたら、ドラ息子と中身が入れ替わり話が発展していきます。最初2枚目役かと思っていた秘書がすぐに3枚目になっていくような面白要素もありました。

やっぱり、私としては全体として一本の筋が通っていない感じがしてしっくり来ませんでした。
それでも今度ドラマはどう脚色されているのか観てみたいですね。










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LIFE 人間が知らない生き方 : #LIFE #雑学 #生物 #習性 #特性 [読書]

人間は他の動物のこともよく知りそこから学ぶべきことが多くあります。

様々な動物の習性、特性が漫画で書かれていて楽しく学べます。
各生物の話を漫画で楽しく説明した後に2ページ解説しています。

1/3くらいはこれまでにTVや何かの本で知っていたこともありますが、
それらを思い出しながら読んでもやっぱり面白いです。

大人が読んでも面白いですが、子供に読んでもらいたい本です。
何に役立つかはわかりませんが、何かあったときにこんな生き物もいるんだってことをちょっと思い出してみるのもいいでしょう。

どの話も面白いのですが、個人的にはデバハダカネズミです!
アリやハチのように女王が強いのですが、違う点として下克上があるということはなかなか興味を惹かれました。

小5の子供も楽しく読んで、ペンギンとラッコの話が好きだと言ってました。

以下の生物の話があります。10ページ/種族です。
・ペンギン
・ライオン
・パンダ
・ネコ
・キリン
・ミツバチ
・ハダカデバネズミ
・ラッコ
・カピバラ
・ゾウ
・リス
・イルカ
・ウシ
・タコ
・ラーテル
・ナマケモノ
・ゴリラ
・イヌ
・カンガルー

この本の売れ行き次第ではLIFE2が出るかもしれない(スタッフたちはやる気満々)ようです。
LIFE2読みたい(*´▽`*)





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騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編 : #村上春樹 #騎士団長殺し #小説 [読書]

村上春樹先生の小説は初めて読みました。
結構難しい印象を受けました。まだ第1部なので第2部(それ以降もあるのかな?)を読んでみないと正直なところよくわかりません。

タイトルから中世の話かと思ったら、現代の話でタイトルと同名の絵がありそれを観た画家の話でした。6年間結婚生活をしていた妻から離婚を持ち出されてた画家は9ヶ月間ほどの間別居してその後元の鞘に収まるのですが、その9ヶ月間の話です。
友人から住まわせてもらった友人の父(著名な画家)の家で起こることが書かれています。そこで見つけた絵画「騎士団長殺し」、謎めいた隣人、真夜中になる鈴の音、イデアの出現、、。不可解なことが多く不思議な感じもまま進んでいきます。
謎めいた隣人について少しどんな人物かが見えてきて今後の展開が気になっています。

ところでこの小説だけなのか、たまに表現が妙に説明っぽい感じのところがあり、その辺は星新一先生の表現方法に似ている気がしました。



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羊と鋼の森 : #羊と鋼の森 #宮下奈都 #ピアノ #小説  [読書]

本屋さんで見かけてなんとなく読んでみました。

タイトルからは全くイメージできませんでしたが羊と鋼はピアノのことだったんですね。

平凡で暇を持て余していた高校生がピアノの調律師に出会い、人生を決めて生きていく。
これくらいの衝撃を受けてみたいものです。それだけの感受性を持っていたということでしょう。
憧れの調律師を目指すが自分を信じ切れず、それでもやれる努力だけは続けていく。

周りの人から少しずつ吸収して成長し、自分がほかの人に目標とされる調律師にまでなっていく。

音の世界の話だからか感覚的な表現も多く、なんか不思議な感じでした。
読みながら、ピアノつながりであり森つながりで、以前モーニングで連載していた漫画「ピアノの森」を思い出しました。










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ノッキンオン・ロックドドア :#青崎有吾 #不可解 #不可能 #探偵 [読書]

青崎有吾先生の小説は初めて読みましたがいいですね。

能力の偏った二人の探偵が一緒に事務所を開いて、その事務所の名前が「ノッキンオン・ロックドドア」。不可能専門(密室事件などの不可能と思われるトリックを暴く専門)の御殿場倒理、不可解専門(関連性のわからないおかしなものの理由などを暴く専門)の片無氷雨は自分の専門以外は全く能力なし。自分の分野と思ったときはホームズのように頑張るがそうでなければワトソンのように相棒にお任せ。
話はもちろん2人が主役ですが、大学で同じゼミ仲間だった警視庁の警部補(穿地決)がよく登場します。さらに、敵(?)として糸切美影がいますが彼も同ゼミ仲間。不思議な関係性です。

無理やり登場人物にキャラを立たせるようにしているように思えますが、まあそれはそれとして面白い短編集でした。
まだ、次作がありそうな感じなので楽しみにしています。

ノッキンオン・ロックドドアHP





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危険なビーナス : #東野圭吾 #危険なビーナス [読書]

東野先生の作品は読みやすいですね。
いつもながら感心します。

独り者の主人公のところに突然弟の嫁から連絡が来る。
一緒に帰国したのに夫が失踪したという。
嫁に会ってみると実に魅力的な女性。そんなことから弟の捜索を手伝うことに。
主人公と弟は異父兄弟で主人公は弟の父の一族とは縁を切っていたが、
嫁に頼まれて一族のところへ付き添ってあげることになった。
そこから一族から情報を入手して調査を進めていく。。。

読みやすいことはよいのですが、本作は面白さとしてはどうなんだろうな。
どこでひっくり返してくれるんだろうって楽しみに読み続けていったのですが
なんとなく肩をすかされてしまった感じです。






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株主優待情報ブログ
「優待生活だよ、たかおじー」
http://takaoji-kabu.blog.so-net.ne.jp/

もよろしくお願いいたします。
<(_ _)>