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ざんねんな偉人伝 :#ざんねん #偉人 #真山知幸 #それでも愛すべき人々 [読書]

こんな人がいたんだと人や歴史について興味を持つための入門編として読んでみたらどうでしょう。
偉大な功績を残した人たちは結構お金にルーズだったり女性にだらしない人が多いですね。
それ以外にも結構情けないエピソードや性格についても書かれていてそんな面もあると身近に感じられるのがいいですね。

私は過去に福沢諭吉の「福翁自伝」を読んで感銘を受け、それ以来尊敬する人として挙げていました。この「ざんねんな偉人伝」にも福沢諭吉は紹介されていて結構傲慢な面もあるのだと若干印象が変わりました。
他の紹介されている人も含めちょっと印象が変わりましたが、それによって軽蔑するようなこともなくむしろ人間らしいと思うようになれます。



ざんねんな偉人伝 (新しい伝記シリーズ)

ざんねんな偉人伝 (新しい伝記シリーズ)

  • 作者: 真山 知幸
  • 出版社/メーカー: 学研プラス
  • 発売日: 2017/07/25
  • メディア: 単行本



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かがみの孤城 :#小説 #ファンタジー #かがみの孤城 #辻村深月 #本屋大賞 [読書]

普通の人ってどんな人だろう。普通の人からはみ出した人はどうしたらいいのか。
思春期の子供に読んでもらいたいかな。

学校に行けなくなった子たちが城に集められて、約1年間のうちに城のどこかにある1つだけ願いのかなう部屋とその部屋の鍵を探すように言われる。
期限までは自由に城を使っていいため、だんだんとみんなの居場所になる。みんなのことを深くは知らないまま。
中盤以降に話がどんどん動きます。それまでの伏線が回収されていきます。わかりやすかったこともあればそう来たかと思うところもありました。

作者の辻村深月先生は以下のように語っています。
「かつて子どもだったすべての人へ向けて書いた作品です。主人公は中学1年生のこころという女の子で、あることが原因で学校に行けなくなってしまいます。その子が、ある日家の中にいると部屋の中の鏡が光って、その向こうにお城があって、そこで自分と似た境遇の子どもたちと冒険をする話です」
私は先生の意図に反して(?)、現在の中高生くらいに読んでもらいたいかなと思っています。もちろん大人が読んでも面白い作品と思います。


2018年本屋大賞を受賞した作品です。


かがみの孤城

かがみの孤城

  • 作者: 辻村 深月
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2017/05/11
  • メディア: 単行本



かがみの孤城

かがみの孤城

  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2017/05/08
  • メディア: Kindle版



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大家さんと僕 :#矢部太郎 #漫画 #カラテカ [読書]

矢部さん、第22回 「手塚治虫文化賞」短編賞の受賞おめでとうございます!

カラテカの矢部さんが漫画を描いていたんですね。知りませんでした。

素朴な画風で大家さん(矢部さんは大家さんの家の2階に住んでいます)とのエピソードを描いています。この大家さんは非常に上品で私が今まであったことのないタイプの方です。全く世の中にスレていないレアなタイプのおばあ様です。矢部さんはすっかりこの大家さんのペースに引き込まれ仲良くされていますが、大家さんとここまで仲良くなれる人もまたレアなタイプかもしれません。ウマが合ったのですね。


この漫画を読むとほのぼのとします。近いうちに映画化されそうな予感がします。
ところでこの本が出版されたときはまだ大家さんの家に住んでいるようでしたがまだ住んでいるのかな~



大家さんと僕

大家さんと僕

  • 作者: 矢部 太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2017/10/31
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



大家さんと僕

大家さんと僕

  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2017/10/31
  • メディア: Kindle版



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出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に会いそうな本をすすめまくった1年間のこと :#本 #本屋 #花田菜々子 #ヴィレッジヴァンガード [読書]

長ーいタイトルですね。出会い系サイトって付くだけでちょっといかがわしい感じがしますね。
本大好き芸人がTVの企画で行った実録本のようにも思えるタイトルですが、読んでみると普通(?)の方が悲しい状況から一歩踏み出してみようとして行った結果、なりたかった自分になるべくしてなったような話でした。

現状から一歩踏み出してみたいという希望は誰しもが持っているものかと思っています。
やってみたいことの先に何があるのかを考えてためらってしまうこともありますが、花田さんは始めてみました。
花田さんは本が大好きでヴィレッジヴァンガードの店長さんという経歴でたくさんの本に関わったからこそこのようなことをしてみたいと思ったのですが、それまで一個人に対して本をすすめることをいつもやってきたわけではないので結構なチャレンジです。
出会いサイト”X”で知らない人に会うのは私的にはなかなか勇気のいることですが、そこでたくさんの人に会って知り合いを広げていき花田さんの楽しんだり悩んだりする気持ちには共感する部分もあります。

人に紹介するということでたくさんの本が登場します。私も読んでみたくなった本もいくつかありました。そんな観点で読んでみてもいいかもしれませんね。


出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと

出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと

  • 作者: 花田 菜々子
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/04/17
  • メディア: 単行本



出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと

出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと

  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/04/18
  • メディア: Kindle版



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The Book :#TheBook #乙一 #ジョジョ #スタンド #荒木飛呂彦 #小説 [読書]

ジョジョ本です。
タイトルからイメージしてアイツのことだと思っていたら違いました。アイツとは何でも紙にできる能力のスタンド「エニグマ」ですがそれではありませんでした。

記憶を本にして残しておきいつでもその記憶を読み返すことが可能なスタンド。
この本で何が面白いかは単にサイドストーリーが読めるところ以外に
漫画の裏話も入っているところですね。
子供の頃に雪の中で立ち往生していた高熱の仗助を助けた例の学ランの人は誰なのか?読者で最も多かった予想が敵スタンドに攻撃されて時間を飛ばされた仗助。私も同じ予想でした。(^^;
それがTheBookの能力ならわかるかも。。でもその学ランの人が誰だろうが関係はないんですね。確かにそんな気はしました。

作者の乙一先生はかなりのジョジョ(荒木飛呂彦)ファンですね。
特にジョジョは第4部が好きで自ら書かせてもらいたいと頼み込んだそうです。
なかなか自分で納得できず何度も書き直して今回の作品が仕上がったとのこと。乙一先生がボツにした途中作品も読んでみたい(*´з`)









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盤上の向日葵 :#盤上の向日葵 #柚月裕子 #小説 #本屋大賞 [読書]

将棋は最近流行っていますね。
藤井聡太くんの素晴らしい活躍のおかげですね。

私も小学生のころ将棋をやっていましたが
遊び程度のものでこんなに真剣に向かうという意識もありませんでした。
事件を捜査する県警の刑事が王と玉の違いを質問するシーンがありますが
私もそんなレベルです。

この話に出てくる主人公たちは正に真剣!
プロではなく賭け将棋の真剣師の打ち手に魅せられて話は進む。
主人公の一生が描かれると並行してある事件の捜査について描かれ、それが交わるときに何が起こるのか、主人公はその時何を思ったのか。

さすが本屋大賞ノミネート作品だけあり確かに読みごたえがありました。

何か久しぶりに将棋がしたくなったな。








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開かせていただき光栄です :#皆川博子 #ミステリー #小説 #開かせていただき光栄です [読書]

皆川先生の作品は初めて読みました。
非常に完成度の高い作品だと思いました。(なんか上から目線だな。。)

外科医ダニエル・バートンとその解剖教室の教え子たちの話から始まり、次に田舎から上京してきたネイサンの話に変わります。基本的にバートンと教え子の話とネイサンの話を切り替えながら進んでいきます。
この作品は私には結末が全く予想できませんでした。結構終盤に差し掛かってもどうなるのか?と思いながら読んでいました。

当然ながら最後に伏線が回収されます。ほぼ納得のいく内容でした。
ただ、彼ら(ネタばれを減らすため敢えて彼らと書きます)は
なぜあんな趣味をもっていたのかなどの疑問が私には残っています。
この作品ではロンドンの闇の部分をよく取り上げているので
彼らにも当然闇の部分があるものだと言っているのだろうとも考えています。



開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU― (ハヤカワ文庫 JA ミ 6-4)

開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU― (ハヤカワ文庫 JA ミ 6-4)

  • 作者: 皆川 博子
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2013/09/05
  • メディア: 文庫






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うつろ屋軍師 : #歴史小説 #箕輪諒 [読書]

先日「決戦!賤ヶ岳」を読んで箕輪先生の本をもっと読みたくなりました。

箕輪先生のデビュー作「うつろ屋軍師」、良かったです。
織田家家老の丹羽家に仕えている江口正吉は空想家。実現可否は置いといて戦略を説く。秀吉にも気に入られ(?)、空想的戦略を実現させる方法を考えるようになる。丹羽家の家老となり経験値も上がり希代の戦略家として成長していく。
この話では丹羽家の主人も2代に渡って登場しますがどちらも良い人物です。江口正吉は丹羽家という良い主家に巡り会え、運のよい人ということもあったのでしょう。うつろ屋(空想家)とのあだ名とは似つかわしくないような主家への献身はやはり武士だなと気持ちが良くなります。
江口正吉は歴史的にメジャーな人とは言えませんが断片的情報からこのような話が考えられるくらいの人物なので創造された分を差し引いてもそれなりの人物だったのではないでしょうか。このような人がほかにもたくさんいると思うと楽しくなります。箕輪先生はこのような方にスポットを当てるのが上手なのでしょう。また別の作品も読んでみよう。


うつろ屋軍師 (祥伝社文庫)

うつろ屋軍師 (祥伝社文庫)

  • 作者: 簑輪諒
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2018/01/12
  • メディア: 文庫



うつろ屋軍師

うつろ屋軍師

  • 出版社/メーカー: 学研プラス
  • 発売日: 2014/07/29
  • メディア: Kindle版



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十二大戦 : #西尾維新 #中村光 #小説 #アニメ [読書]

本のイラスト(中村光さん)に惹かれて読んでみました。
いろんなキャラクターが描かれていて子供でも興味があるかと思っていたら実は結構凄惨な殺しの話です。少年向けではありませんね。以前深夜枠のアニメ化をされていて、それを観てわかりました。

要約すれば干支になぞらえた12人の戦士がバトルロイヤルをするというものです。
それぞれが十二支の家の出で、特殊な能力を持っています。その能力を使い相手と戦います。
毒を使う能力、鳥を使う能力、死体を操る能力などなど

ちょっと各キャラクターのネーミングには無理があるというか変というかおかしさみたいなものを感じますが、本の各章でその章の主役キャラのプロフィールはいいですね。やっぱり物語を考えるためにキャラづくりの過程で必要なんですね。

もともとこの物語は、漫画用に作った話「どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い」から派生したものです。まだそれが収録されている「大斬」は読んでいないのですが、これが十二大戦の後日譚に当たるものになります。小説にはありませんが、アニメでは12話に入っています。

この後、「十二大戦対十二大戦」という続編がありますのでこちらも読んでみようと思います。
















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コーヒーが冷めないうちに : #川口俊和 #ファンタジー #小説 #本屋大賞 [読書]

なんとなく勝手に家庭を題材にした内容かと思っていました。
登場人物がほぼ喫茶店経営の身内と常連客と考えればアットホーム感がないわけではありませんが、特別な喫茶店で起こるお話です。

実はタイムスリップできる喫茶店。ただ、タイムスリップするためにクリアする条件がいくつもあり、更にクリアしてタイムスリップしても起こった結果を変えることはできない。
都市伝説として一時期は有名になって行列ができるほどだったけど、面倒なルールをクリアしても結果が変わらないなら意味がないとして結局あまり流行らない感じ。

そんな設定下でどんな意味があるのかが読んでいくと見えてきます。
少々突っ込みたくなるストーリーもありますがハートウォーミングな内容です。

コーヒーが冷めないうちに

コーヒーが冷めないうちに

  • 作者: 川口俊和
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2015/12/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



コーヒーが冷めないうちに

コーヒーが冷めないうちに

  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2015/12/06
  • メディア: Kindle版



そういえば映画化されますね。
映画「コーヒーが冷めないうちに」http://coffee-movie.jp/

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株主優待情報ブログ
「優待生活だよ、たかおじー」
http://takaoji-kabu.blog.so-net.ne.jp/

もよろしくお願いいたします。
<(_ _)>